Sponsored Link

師走の12月23日、新潟県糸魚川市で1人が死亡、150棟を焼失させる大火事が発生。

この火災の原因ですが、ラーメン店である「上海軒」店主の鍋の空焚きが原因だったようです。

店主は、鍋を空焚きしたまま失念して自宅へ戻ってしまったと話しており、これが原因とみられています。

火事の被害が拡大してしまったのは、当日が風速20メートルを超える強風だったこともあり、炎が瞬く間に風下へと広がってしまったようです。

上海軒の店主には同情の声や厳しい声が発せられることでしょうが、この上海軒、食べログでの口コミが結構酷いんですよね。

この辺も含めて、糸魚川市の大火事についてまとめていきます。

スポンサードリンク

糸魚川の大火事

新潟県糸魚川市で発生した大規模火災は23日午後4時半ごろ、約30時間ぶりに鎮火した。同市災害対策本部によると、全半焼や部分焼を含め推定で約150棟を焼き、被害が及んだ地域は約4万平方メートルに上った。総務省消防庁によると、震災を除き、市街地火災の焼損棟数としては過去20年で最多で、面積では1976年の山形県酒田市の大火(建物焼損約15万平方メートル)以来の規模になる可能性がある。

この火災は、12月22日の午前10時半頃に発生。

1日半かけてやっと消し止められた火事ですが、4万平方メートルを焼きつくす大火災となってしまいました。

22日は、夜になっても火は収まらず、夜空を真っ赤に染め上げました。

この日は本当に風が強く、南風で最大瞬間風速24.2メートル。これは2009年以降、12月で4番目に強い風であったというのも被害を大きくした原因とされています。

また、雁木(がんぎ)という雪避けが木造住宅には付いており、狭い住宅街に火災が広がりやすい住宅構造をしていたのも運が悪かったと言えます。

観光の為に古き良き街並みを残していたのですが、これが結果的には火事を大きくしてしまう要因となってしまったのは何とも言いようがない結果です。

古き良き街並みも大事ですが、やはり命には代えられませんから、こういった木造住宅街は少しずつ現代風にモデルチェンジしていかないと駄目そうですね・・・。

上海軒(ラーメン店)での鍋の空焚きとは?

この火事の原因ですが、ラーメン店「上海軒」の72歳の店主が、鍋の空焚きをしたまま自宅へ戻ってしまったことが原因のようです。

店に戻ったら火が換気扇のところまで上がっていて、水をかけたようですが火の勢いが強すぎたようです。

すぐに隣の老舗精肉店へ助けを求めましたが、時すでに遅し。

炎は雁木を伝って一気に燃え渡り、全てを焼き尽くす結果となってしまいました。

「そもそも、鍋の空だきって何?」

と疑問に思う方もいるかもしれません。

中華鍋は、料理する前に鍋に何も入れてない状態で火をかけることがあるんですね。(もちろん普通は禁止。やったら火事になるのは当たり前。)

錆びを防ぐためだったり、酸化防止剤の塗布を飛ばす役割であったりと、料理をする上ではメリットもあるのが空だきなんですよね。

但し、一般の人がやったらかなり危険です。

デュポン社の商標でもある「テフロン」加工した鍋やフライパンもありますが、あの樹脂って連続使用温度はそんなに高くないんですよね。

有毒ガスを出すこともありますし、炭化して火事になる原因にもなります。

しかも、そのまま放置してたら火事になるのは当たり前です。

 

店主は72歳でベテランと言うこともあり、油断してしまったのでしょうか?

それとも・・・??

 

上海軒の口コミが酷い

この上海軒、常連さんや昔行ったことがある人、ご近所さん以外からの評判は結構悪かったみたいです。

汚らしく、店主はタバコを吸いながら料理をしていることもあったみたいですね。

接客も悪く、今の若い女性なんかは絶対に行かないようなお店だったようです。

通い詰めているのは常連のおじさんたち。

古くてギトギトな店内は、そりゃあ火が一気に燃え渡ってしまうだろうと納得の汚さだったらしく、そういった意味でも店主への世間からの当たりは厳しくなってしまうものと思われます。

まとめ

363世帯743人に避難勧告が出された糸魚川の大火災。

年末のこの時期に家が焼失してしまった人は今後どうしていけばよいのか、酷く混乱しているはず。

それを考えると胸が痛みますよね。

創業350年の加賀の酒屋の名店も燃えてしまったようですし、経済的損失も甚大です。

鍋の空だきを忘れて自宅へ戻ってしまった店主は72歳とのことで、「これだから最近の高齢者は・・・」と言われてしまいかねないミスだったと言えるでしょう。

いずれにせよ、家やお店が無くなってしまった方々は辛い想いをしているでしょうし、なんとか復興に向けて国民みんなが協力的姿勢でいられるようにしたいですね。

そして第2の糸魚川市大火災が起きないように、行政も街づくりの安全を見直していかないといけません。

そして、この時期は火を使うことが多くなりますので、私たち一人一人も、改めて火の取り扱いには十分に気を付けましょう。

Sponsored Link